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友達と御影でおいしいケーキを食べ、いっぱいしゃべりました。
時間はあっちゅーまで、いつの間にか外は暗くなっていました。
そのご、韓国人の友達が返し忘れた寮の部屋のカギを返すべく、学校の寮に向かいました。
この寮というのがやっかいで・・・なんと!駅から徒歩30分・・・
Σ( `皿´;)
6センチのヒールを履き、一生懸命歩きました。
そして、無事、寮にカギを返しました。
寮から出て駅に向かうべく、3分ほど歩いたとき!それはおきました!
『ん?なんか後ろから人が歩いてくる。同じ歩幅ぽいなぁ。イヤやなぁ』
そう思ったその瞬間!!!
見知らぬおっさんが目の前にあらわれ!!
腕を捕まれました!!そして、何故にか・・・コートの上から無断で乳をもんでいきました・・・。
人間不思議ですね・・・こういうときって普通「キャー」とかでしょ?
なのに・・・
「はぁぁぁぁぁ?」とめっちゃでかい声で言っていました。その声にビビってか、その見知らぬオッサンは走っていきました。
しばらく、恐怖で声が出ませんでした・・・。
しかし、時間がたつにつれ・・・怒りが私を襲いました。
なんでやねん!私は友達が返し忘れたカギを返しに来てあげただけやのに、なんで見知らぬオッサンに無断(有断やったらいいんか?っていう問題でもないけど)で乳もまれなあかんねん!
なんでやねん!と怒っているうちに、冷静になってきました。
いやいや。今回はこんな災難で済んだけど、万が一学校に来ている間に、阪神大震災レベルの震災に巻き込まれたらどうするねん。
電車もバスももちろん止まる・・・。
私。。。家に帰られへん!!あかん!家に帰りたい!オールで正常な判断を失った脳みそはこんな事を考え始めたのです。。。
そして、学校の寮から自宅まで徒歩の練習をすることに、腐った脳みそは決定したのです。。。
そして。。。歩き始める事1時間・・・だんだん凹みはじめました。
もうあかん・・・なんで歩いて帰ろうとか考えたんやろう・・・
ブーツやで?ヒールやで?6センチやで?タク拾おうかなぁ。
そう思い始めた時・・・
あかん!震災の時、運動靴を履いてるとはかぎらん!
あえて苦しいヒールで練習しとくんや!腐った脳みそが再び指令を出しました。
しかし、それに反して足は痛くなってきます。。。
もうイヤや・・・。
そして友達にメールを打ったのです
「学校から自宅までわけあって徒歩です・・・。しんどいよ」
友人から返信がありました。
「ど・・・どうしたん?」
「震災にあったときのために歩く事にしてん・・・」
・・・・・
友人からの返信は来なくなりました・・・
あ・・・そんな私に引いたんやな・・・と一発でわかりました・・・。
どこからかまた甘えた私が出没してしまったんやと思いました。
あかん。甘えたらあかん!
2007年1月25日の今、このとき最後に信じられるのは
6センチのヒールと、そのヒールを前に前に運ぶこの足だけや!また腐った脳みそが働き始めました・・・。
それまで、韓国人の友人との別れを悲しんだり、痴漢ヤローに激怒しながら歩いていた私でしたが。その瞬間から、ただただ「左、右、左、右・・・」とぶつぶつ唱えながら、頭の中もそれだけになりました。
ただただ、歩き続けました。次にメールを友達に打つときは
「帰宅したよ」と打とうと心にきめました。
途中足をくじいたりもしましたが、無事帰宅しました。
その瞬間、痴漢ヤローに勝った気がしました。
全く関係ないのに、マジうっとうしい店長にも勝った気がしました。
私の受験費用を使い込んだ父親にも勝った気がします。
あぁ。きっと学校で、学校から自宅まで6センチのヒールで2時間20分歩いたのは私だけや。という自信ができました。
しかし、オール明けの腐った脳みそでなければ、やり遂げられなかった快挙だと自負しております。
もう、大丈夫!震災に見舞われても
2時間20分で自宅まで帰って来られます!
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